ADHDと愛着障害の違い

ただの風邪かなと思っていたら実はインフルエンザだった・・・というように、世の中にはまったく別物であっても症状が似ているために混同されがちなものがあります。いろいろなものがあるのですが、ここではその中でも間違えやすいADHDと愛着障害についてお話していきましょう。

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ADHDと愛着障害の特徴

ADHDと愛着障害の特徴について見ていきましょう。まずはADHDについてです。ADHDの特徴としては、不注意や多動性、衝動性といったものが挙げられます。具体的には落ち着いていられない、思ったことはすぐに口にしてしまう、気が散りやすいといった特徴があります。

参考:「ADHDの特徴

次に愛着障害についてです。愛着障害にはふたつのパターンがあり、ひとつは脱抑制型、もうひとつは抑制型となっています。脱抑制型の場合には他人を警戒することなく異常なまでに馴れ馴れしくしてしまいます。過剰な執着や依存といったものが見られます。抑制型になると真逆になり、他人を警戒し、まったく信用しようとはしません。

どちらもコミュニケーションがうまくできない、愛情表現がうまくできない、自分の行動に常に何かしらの不安を抱えているといった特徴があります。

ADHDと愛着障害の違いは?

ADHDと愛着障害の違いについてですが、先天的なものか後天的なものかというところになってきます。というのも、ADHDはあくまでも脳の働きの偏りによるもので先天的なものになりますが、愛着障害の場合には親のネグレクトや虐待といったものが原因で起こる後天的なものなのです。

ADHDに関しては完治は難しいのですが、愛着障害の場合には早期発見からの早期治療によって完治が可能になってきます。

混同されやすいADHDと愛着障害ですが、実際にはまったく別物であるということを理解しておきましょう。

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