一挙30連発。ADHDの行動パターン箇条書き

ADHDの方というのは、その特性から一定の行動パターンが見られるものです。もちろん、個人差はあるものの行動パターンからADHDであることを判断できるようになるかもしれません。ここでは、ADHDの行動パターンについて紹介していきましょう。

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ADHDの行動パターン30連発!

・課題などの期限を守らない
・些細なことで気分が落ち込む
・自分を人と比較してしまう
・自分のことばかり話してしまう
・挙動不審
・物事を続けることができない
・カッとなり暴力を振るう
・カッとなり暴言を吐く
・じっとすることができない
・貧乏ゆすりをする
・早口でまくしたてるように話す
・部屋を汚くしてしまう
・人に合わせることができない
・ひとつのことが終わる前に別のことを始める
・相手が話しているのを遮って話し始める
・メモを取ってもメモをなくす
・物忘れを頻繁にしてしまう
・忘れ物が多い
・綺麗に片づけられない
・相手のことを考えず会話をしてしまう
・ひとりで行動してしまう
・転職や結婚、離婚、引っ越しが多い
・大胆なことができる
・物事にすぐ飽きてしまう
・何かをしている途中で他のものにも手を出す
・スイッチがあるかのように気分を切り替える
・危険な運転をする
・好きなことだけをしたがる
・人の邪魔をする
・我慢ができない

ADHDは、脳の働きの偏りによって起こる発達障害です。成長するにつれておさまっていく症状もあるのですが、基本的には大人も子どももその行動パターンというのは似ているものです。
ADHD以外の方にも当てはまるものはあるでしょうが、ADHDの方の場合には特にこういった行動パターンが目立つようになります。もちろん、個人差というものは当然出てくるでしょうが、当てはまる行動パターンが多ければ多いほど、ADHDの傾向があるといっていいでしょう。
ただ、ADHDであっても日常生活も工夫次第で問題なく過ごすことができますので不安になる必要はありません。

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