人は皆、アスペルガータイプとADHDタイプに分けることができるかも（極論）

脳機能の偏りによって起こるアスペルガーとADHDですが、その特性を見ていくと、人間であれば誰もが持っていてもおかしくないようなものばかりです。極論かもしれませんが、人は皆、アスペルガータイプとADHDタイプに分けることができるのではないでしょうか？

アスペルガーとADHDの特性について

まずは、アスペルガーとADHDの特性についてです。どちらも発達障害なのですが、それぞれで特性は異なります。

アスペルガーに関しては、社会性やコミュニケーション、想像力において障害があります。対人関係が難しく、コミュニケーションを取るのもハードルが高いのです。

ADHDに関しては、不注意、多動性、衝動性といった3つの特性があります。そのため、忘れっぽいところがあったり、じっとできないところがあったり、我慢できないところがあったりするのです。

アスペルガータイプとADHDタイプに分けられる？

先ではアスペルガーとADHDの特性について述べましたが、特性を見ればわかるように誰もが何かしら当てはまるようなものが多いのです。そう考えると、人間はアスペルガータイプとADHDタイプのどちらかに属する、ともいえるのかもしれません。
誰もがアスペルガーとADHDの特性を少なからず持ち合わせており、それのうちどれが強く出てくるのかということによってアスペルガータイプとADHDタイプに分けることができるのです。

ざっくりとその特性から分類するとアスペルガータイプはどちらかというと控えめでおとなしく、ADHDタイプは衝動性がある分、かなり行動的といったことになるのではないでしょうか。
極論ではあるものの、誰にでも大なり小なりこういった部分はあるはずです。そう考えれば、アスペルガーもADHDもそう異質なものではありません。