周りの時を止めるアスペルガーのびっくり発言。その凄さに本人は気づいていないことしばしば。

アスペルガーの方にとっては、普通に会話するということもなかなか難しいものです。会話の中でズレが生じることも多々ありますし、その中で驚くべき発言が飛び出すこともあります。ここでは、アスペルガーの方の発言についてお話ししていきたいと思います。

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空気が読めないからこその発言

アスペルガーの方の特徴として、コミュニケーションにおける問題が挙げられます。そもそもの会話の成立というのが難しいのです。会話が難しい上に、空気を読むことができませんので、周りの人が「えっ!」と思ってしまうようなことを平気で口にしてしまうのです。
例えば、真面目なシーンで誰もが「ここは絶対にボケるべきではないな」と思うようなところでもアスペルガーの方は平気でボケてしまうのです。これがアスペルガー特有のびっくり発言につながってしまうのでしょう。

言ってはいけないことも平気で言ってしまう

アスペルガーの方というのは、言ってはいけないことも平気で言ってしまうというところがあります。例えば、肥満気味の方に対して「太っている」と口に出してしまうのは失礼ですし、言ってはいけないことだということは理解できるかと思います。
アスペルガーの方の場合には、肥満気味の方を見て太っているなと感じればそのまま「太ってるね」とストレートに口に出してしまうのです。周りの方が「それは絶対に言っちゃダメだろ〜」ということを平気で口に出してしまうからこそ、時が止まりますし、そのびっくり発言に周りは冷や冷やさせられるのです。
言った本人は思ったことを口にしただけですし、悪いことを言っている自覚はありません。そのため、衝撃発言をした後もヘラヘラとしていることも少なくありません

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