彼氏や彼女がアスペルガーだった、ADHDだったというケースは非常に多い傾向にあります。しかも、つきあうようになった後で気づくパターンが多いのです。つき合い始めは気づかないADHDとアスペルガーについてお話していきましょう。
Sponsored Link
最初の頃は性格の問題で済ませてしまう
アスペルガーやADHDに限ったことではないのですが、つき合っているときに彼氏や彼女に対して「あれ?」と思うことはあるでしょう。
だからといって、そういったときに発達障害を疑う方はほとんどいないでしょうし、おそらくほとんどの方が「まぁ、性格かな」と性格の問題として処理してしまうのではないでしょうか。
そんな風に、仮に彼氏や彼女がアスペルガーやADHDだったとしても性格の問題として済ませてしまうのです。「癖のある性格なんだな」ということでそのままつきあうようになるのです。
最初の頃は関心を持っているからこそ余計に気づかない
彼女や彼氏がアスペルガーやADHDであるということは、だいたいつきあうようになってしばらく経ってから気づくものです。最初の頃のラブラブした感じが若干落ち着いた頃といってほうがいいでしょうか。
最初の頃というのは、アスペルガーやADHDの彼氏、彼女も相手に関心を持っていますので、積極的に働きかけるものです。それこそストレートに愛情表現もしてくれることでしょう。だからこそ、余計に気づかないのです。しばらく経ってお互いに落ち着くようになってから「あれ?」と思うようなことが増えて、結果的にアスペルガーやADHDであることがわかったというケースも多いものです。
良くも悪くも、お付き合いをしていくにあたっては彼氏、彼女のことを冷静に見て分析するということが必要になるかもしれません。
Sponsored Link